「登録観光地域づくり法人(登録DMO)」に登録されました

一般社団法人北海道江差観光みらい機構(以下、当機構)は、2022年3月28日付けで「登録観光地域づくり法人(登録DMO)」として観光庁に登録されました。登録区分は「地域DMO」です。みなみ北海道(道南)エリアでは初の登録DMOとなります。(観光庁HP:登録発表ページはこちら

尚、当機構は、2020年1月14日付けで「日本版DMO候補法人」として登録されておりましたが、その後の活動状況や事業計画の内容等を観光庁に審査して頂いた結果、この度、候補法人から登録法人へ変更されたという次第です。

この登録発表を受けて、当機構では、観光振興による地域経済の活性化につながる事業活動をこれまで以上に推進してまいります。

DMOとは

  • 「DMO」とは、”Destination Management(またはMarketing) Organization”のことで、国内では「観光地域づくり法人」と訳されます。地域の多様な関係者と連携しつつ、科学的なアプローチを取り入れた観光地域づくりのかじ取り役として活動する組織のことです。観光庁が2015年度から登録制度を設けています。
  • 観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドラインの改正(2020年4月15日)に伴い、世界水準のDMOの形成に向けて登録基準が厳格化されたことを受け、「日本版DMO」の名称が「登録DMO」へ変更されました。